基本はPCがあればOK!!
コンピュータでDJを行う、「デジタルDJ」のシェアは、近年のパソコンの一般化により、確実にシェアを伸ばしてると言えます。
そんな「デジタルDJ」は、まずデータベースで曲を大量に保存しておくことが出来るので、CDやレコードをわざわざ持ち運ばなくてもいいと言うコンパクト性が高い評価を得ています。
機材は、正直パソコンがあれば出来ちゃいます。この中に再生する用の音楽を保存し、DJ専用のソフトをダウンロードしてコントロールすればDJは出来ます。
しかし、より操作をお手軽に行えるように、一般的には「DJコントローラ」と言うものを使います。
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機材の選び方
DJコントローラには、ターンテーブルやCDJのように様々な種類があるのですが、それぞれの仕様用途やジャンルに応じてDJコントローラを選びます。
▲Reloopの「BEATMIX」
代表的なDJコントローラだと、Reloopよりリリースされている「BEATMIX」は、使い易く、そしてシンプルな仕様で、パソコンと接続もし易い為お勧めです。
主な仕様は、スクラッチや楽曲データプラウンジングを簡単に操作してくれるアルミニウム製プラッター、そして、視覚的にも非常に見やすくなったボタンで作られた、エフェクト機能だって簡単に使えるトランスポートコントロール。
ループの設定もスムーズで2つの曲のBPM同期も瞬時に繋ぐ事が出来るので、難しいDJのミックス作業が難なくこなせると評価が高いです。
更にオーディオインターフェース内臓と言うのは嬉しい所で、オーディオケーブルを接続する事で、サウンドシステムの構築を行う事も出来ます。
- テクノ・トランス・ハウス → TRAKTORシリーズ
- ヒップホップ・レゲエ → SCRATCHLIVEシリーズ
ジャンルによって最適なDJコントローラを選びましょう!
デジタルDJ始め方
このように必要な道具を揃えたら、早速DJの一番基礎的な技である、「ミックス」にトライしてみましょう。
コントローラーボタンでBPMを合わせてフェーダーで曲をタイミングを見計らって切り替えるのです。
初めは慣れが必要ですが、コツさえ掴んでしまえば出来るようになりますし、毎日少しづつでも練習してみましょう。
デジタルDJはスペース的にもターンテーブルのように広く場所を取らないので狭い部屋でも楽に練習する事が出来ると言うのは大きなメリットです。
また、どこにでも楽に持ち運びをする事が出来るので、カラオケボックス等に持ち込む事で、大音量で本場のクラブを想定した練習も出来ます。
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